Kindle版 2つ目
出しました。今度は「理論の展開」のほうです。 ワードさえあればKINDLE化自体は、本当に5~10分というところです。便利なものです。
暗黒物質(ダークマター)が見つかったとかいう話ですが、そうした発見というのは、思想方面と全然無縁ではありません。思想・哲学の思考の素材は、事柄ということになります。単に言葉をこねているわけではありません。言葉について考える時でも、人は事柄としての言葉を考えます。ですから、事柄としてのダークマターについて考え続けて、何か1本書くことができるという人も現れるかもしれません。昨今では、少々度胸は必要でしょう。「ダークマター哲学」とか、自爆行為みたいに思われますからね。「少し前の発見をもう哲学にするのかよ」と私もそういうの見たらきっと思うでしょう。 しかしながら、そのジャンルの特徴は、コンドラチェフクラスの波で動いているということです。じっと考えておいたことが、しばらく経ってから意味を為してくるということもしばしばです。考えてメモをしておいて損はないです。
これに対して特に今の文化事象の考察というのは、スピード感、ライブ感のある分析と即応性のある発信が重要です。混沌の只中で事象を切り分けるのは、たしかに誰かがやんないとならないという必要性も感じますし、人となりも現れやすいですし、まあ面白いものだと思います。
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