月別アーカイブ: 2015年11月

11/30

Europe split over refugee deal as Germany leads breakaway coalition

Angela Merkel holds surprise mini-summit in Brussels with nine EU countries willing to take large numbers after meeting resistance to mandatory sharing scheme

およそ1/4の欧州諸国が難民歓迎ワークグループを結成(つまり75%は呼びかけを無視しました)。なんで、まだ周りを巻き添えにしたいのかはわかりませんが、ともかくもこのように同じ方向を向いたチームをつくるのはよいことだと思います(まわりに被害がなければですが)。

歓迎グループの一見して不合理かつ不可解なメンタリティは、おそらくは、原因を無視して現象だけを見ていたことから説明がつくのではないかと思います。天変地異のようなものであると今回の難民問題をとらえるなら、あのようなはた迷惑な対応をする動機の説明にはなるかもしれません。しかし、この難民問題は動機、原因、背景、すべて人・政治・金・ヘゲモニー・フェイムといった人間的なものにつながっています。それにもかかわらず悪用されるかもしれない政策を取ることは、その国民さらには議会制民主主義体制全体に対する背信行為といって差し支えありません。

テスト投稿

072_1携帯から投稿します。右はキン肉マンより。セリフがユーモラスなので保存しました。黙って聞いてたらいけませんよね。画像下はブラッドビーチ。邦題血に飢えた白い砂浜。流行ってる遊びでしょうか? 楽しそうなポスターですね。

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11/22

1か月ぶりにブログ。

ヨーロッパ全土と世界に激震が走ったといってもいいでしょう。パリの銃撃事件の影響は甚大のようです。ベルギーとかでは、厳戒態勢だそうですね。といっても一人一人としては、戒厳令でも出ない限りは、いつものように生活をして、そのうえでできる支援があったらするということになると思います。

http://www.theguardian.com/world/paris-attacks

こうした事件を未然に防くことができれば、そのたびごとに空爆ということにならずにすむはずなので、ぜひともそのような体制を優先してもらいたいと思います。2月の記事に自分で書いてあったみたいですが、情報機関の能力には変化なく、十分に機能的であるようなのですが、政治の側が危険因子や不確定要素を制御しないために、警察や情報機関の手に負えない事態が現れやすくなっているようです。

こうした銃撃事件を「仕方ない」と言わせるような原則はこの世界には存在しません(例えばですが、「移民がつくった国だから何があっても移民・難民を受け入れ続けなくてはならず、そのために犠牲者がでても仕方ない」という人間にはどんな国家的仕事もさせてはいけないでしょう)。何度も書いているように、移民歓迎とか難民歓迎は正義だという信念は、何の根拠もない思い込み・迷信であり、人の命がかかっているときには当然引き下がってしかるべきものだといえます。

危険因子を制御することなく、何か事件が起きるたびに、背筋をピーンと伸ばして空爆宣言をするという光景は、どうにもぱっとしないですね。その人たちがしていることは「ここで銃撃、あそこで空爆」なのです。今、フランスは数百箇所を捜索してかなりの武器を押収したということですが、半年前に、1年前に、2年前にはどうしてできなかったのかを考えるべきですし、その結果が出たら、こういっては申し訳ないですがフランスの大統領は辞職を考えるべきではないでしょうか。

現状ですと、これまでいくつもあったテロ事件、無差別銃撃事件と同じで、刺激に対して受動的に反応して、1週間か1か月くらい熱心に記者会見をするということの繰り返しになるのではないかと思います。