月別アーカイブ: 2015年2月

2/23

How West’s limited intervention failed Libya

“Yes, intervening has huge risks and costs. Not intervening also has huge risks and costs,” he said.

“Afghanistan and Iraq? Or Syria and Libya? Which outcome is worse? Perhaps it’s too early to say. We need to have that debate.”

国際社会が特定地域の紛争、内戦等に介入する場合に、おそらく介入する前に方針を立てると思うのですが、

  • 行政の能力を持たない武装勢力・政治団体への軍事的支援はしない。
  • 介入の目的は、政府の打倒ではなく、統治実態の変革とする。

という2つの点を私は唱えたいところです。反政府勢力への軍事支援がどのくらいの頻度で成功しているのかよく知りませんが、私は成功例をほとんど知りません。上記のような観点ですと、問題のある政治体制の国に無理に攻撃を加えるよりは、一般市民の亡命や国外脱出を助けるほうがより好ましいかもしれません。ミャンマーなどでは、大きな内戦もなく、統治実態が徐々に変革されつつあるわけですから、不可能ではないのだと思います。

今のイラクのように、政府とクルド人自治区という行政能力を持った勢力があれば、それらを軍事・経済的に支援して治安回復を目指すことができると思いますが、そういう勢力がないときには、体制崩壊を目指すのは危険だと思います。

2/22

People Aren’t Androids

It’s actually shocking how readily we have fallen into rhetoric that treats human beings as assets;

Greece debt deal: Reforms will ‘combat tax evasion’

Greece will crack down on tax evasion and streamline its civil service in its bid to secure a bailout extension, minister of state Nikos Pappas says. 

以上は今日読んだ記事です。

話は変わりますが、今日はラグビーを見ました。今年はワールドカップイヤー。イングランド開催です。イングランド、フランス、アイルランドといったヨーロッパの強豪と、前回優勝のニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの南半球の強豪の争いです。地元のイングランドとフランスが強そうですが、ニュージーランドの連覇を期待してます。

次回ワールドカップは日本開催。地元開催で優勝といきたいものです。

Wカップ2015

9月ごろ始まりますが、日本は初戦から、強豪の南アフリカと対戦します。

 

2/22

Mayweather-Pacquiao set for May

ボクシングで、メイウェザー対パッキャオの対戦が決まったというニュース。どちらも往時の力はないかもしれませんが、複数階級の王者となった一流と言われている選手です。大きな舞台へ向けて、気力体力ともに仕上げてくるでしょう。

●予想封じ手

試合前に、金庫か何かに、一般の人や評論家の予想を保管。試合後に発表してはどうかと考えることがあります。こうすると、わりと試合そのものに集中した予想が集まるのではないかと思います。

試合直前、そして試合中も間断なく話すのは、それはそれで、債券の償還期限直前の行動様式を見るようで面白いものがあります。予想を現在的情報の流れから隔離して保管すると、一層楽しくなると思います。

言い換えると、考察というものを、社会において流通する情報のフローと引き離すとどうなるか。情報の現在的流れの中で、人はお金に関係ないとしても投資行動に似た言動を意識せずにしている。勝ち馬に後から乗ってくる多くの人、途中で穴馬に鞍替えする人、様々である。対象に集中した考察をするには、そうした流れから自分自身をいったん引き離す必要がある。

ある期限で結果が現れる事象、選挙とか、決算発表とか、そういうものに対して、人がどのように述べて、どのような位置関係にその身を置こうと意図するのか。そのような意図があるということ自体は、社会的行動としてはごく普通のものであり、別段論評してどうこう言うようなことではないけれども、(立ち位置の確保ではなく)考察自体が求められている場面であれば、そのような顧慮はここでは不要だというサインが必要になる。

2/18

Gaps in France’s Surveillance Are Clear; Solutions Aren’t

フランステロ事件の分析です。

“You can’t follow everyone,” フランスの元情報機関の人。

“given what we know, and what the French knew then, these guys should have been high on any list. Especially since they seemed to have all the warning signs: travel to the region, a prison record, a social media profile. What more did they need?” アメリカの元テロ対策担当の人。

ざっと読んだところ、地元では情報がないし、電話の盗聴はある程度予測されていて、動きをつかみにくいと考えているようです。

一度はアメリカの渡航禁止リストに入り、フランスの要注意リストでのランクも上がったものの、ISの台頭とともに優先度が下がった。

In early 2012, after United States counterterrorism officials had done more analysis on Saïd Kouachi and discovered Chérif’s record in France, Chérif was added to the same American no-fly and counterterrorism lists. Again, the French were informed.

But both Kouachis gradually slipped down the priority list as the authorities scrambled to deal with the largely unforeseen effects of the civil war in Syria and the rise of the Islamic State. The number of French fighters returning from Syria was climbing rapidly: Some 1,400 people in France are believed to have either joined the jihadist cause in Syria and Iraq or sought to do so.

読んでいると、状況が急速に複雑化したのが大きな要因で、情報機関のテロ対策自体は機能しているのだなと思います。シリアやイラクなどへの出入国審査を厳しくするなどの予防的措置を取るという段階では、行政機関の課題ということになるのでしょう。状況を複雑化させないためには、政治の役割が大きいと思います。無差別的な銃撃、イスラム国と結びついたテロなどが懸念されているときに、緊急避難的措置を取るのか、それともなんだかよくわからない原則のために、状況を複雑化させて危険を増大させるかという選択になると思われます。後者の場合に、警察や軍隊が眠ることなく働かされて、あげくにテロ抑止のためにケガをしたりしたら、私にすれば、それは政治によって生じたものだと考えたくなります。

2/16 

Joe Namath: No QB’s ever been better than Tom Brady

史上最高のQBはという話題。今年のスーパーボウルに勝利したブレイディより優れたQBはいなかったと、かつての名QBジョー・ネイマスが言ったそうです。1000を超えるコメントが殺到しています。チームスポーツなので一概に言えないのはその通りですが、やはりこの種の話題は盛り上がりますね。