月別アーカイブ: 2014年11月

11/9

問いの立て方次第で、思考の進め方は違ってきます。そして問いというものは、求める解のイメージによっても異なります。だからこそ夢は持つもの、ロマンは持つものです。まだみぬ解が、良い問いを生むからです。反対に、虚無的な姿勢で問いだけを立てても、大きな解には容易につながりません。というのも問いとその回答というものは、両者を合わせて大きな一枚の図を構成しているからです。虚無的な姿勢では、したがって絵自体が貧弱か、あるいはないか(もしくは自己意識だけ)になります。

そこで常に何かを望んで、アスピレーションを抱いて世の中を見ることで、問い自体も変化し、生産的なものになっていきます。問いを見つけてから答えを探すのではなく、答えをイメージして問いを見つける。何かを描こうとするときに出会う問いが大事です。

こういう解のイメージがないときの疑問とはどのようなものでしょうか? 自身の理解不足であるような事象について、その理解の不足している部分が疑問として浮上してきます。しかしながら、何歳になろうが、どのような博識の人物であろうが、そのような知識不足は常に抱えているものです。したがって、自分における不足について問いを立てるのではなく、例えばある分野への関心から問を立てるほうが、より実りがあるであろうと考えることができます。

 

11/6

将棋竜王戦は第3局。

初日が終わり、角変わり腰掛銀の攻め合いになっているようです。

http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/27/ryuou201411060101.html

先手が封じ手なんですね。95歩みたいな手も指したくなります。香車を取りたいというよりは、後手から何かやってもらうという手です。もっとも現局面では、36歩と指されてまずそうですから、結構先手は急がなければならない局面のようです。26飛車なら普通に49角とされて、どうしようという感じですね。自分なら45銀と攻めていく手を選びそうです。74歩・36歩に45銀は37歩成りで負ける。45銀に36歩なら同銀。もう少し膠着していたら95歩を指したかったです。

電王戦もみました。ソフト強くなってますね。一手いい手を指したくらいでは優勢にはできなさそうです。相当読みの量が多く、手の取捨選択の感覚に優れたプロでないと勝てないかもしれません。長考してもやっと互角くらいだったら、後半に体力がきつくなる可能性があります。「私なら~して戦う」という作戦はありますが、この強豪ソフトと来春に戦うプロ棋士たちはきっとそれを上回る対策を披露してくれるでしょう。今年も去年も勝った棋士の差し回しは、あっといわせるものがありました。ソフトといえば、ボナンザの最初期版も本当に強かったですが、それからレーティング1000点以上強くなっているんですね。ちょっと想像がつかないような強さです。

11/5

スタンリー・ジョーダンの続きです。
Return Expedition(リターン・エクスペディション)は、初期の「マジックタッチ」にも収録されているジョーダンのオリジナル曲です。ライブは迫力があります。

”when julia smiles” ゆったりと進みますが、4:00以降素晴らしいギターソロが始まります。この曲はジョーダンが自分の娘さんのことを曲にしたとユーチューブのコメントに書いてありました。

11/4

時間に関係する音楽。Pファンクやゴーゴーだけ聞いているわけではなくて、ジャズギタリストのスタンリー・ジョーダンのこともよく聞きます。スタンリー・ジョーダンの音楽は、さわやかでいいなと思います。

“What’s going on”から”Always know”へとつながる展開はスリリングで、なおかつ桁違いにさわやかでした。下は”what’s going on”です。私もアップしてますが、この人のはかっこいい写真がたくさん使われてます。


“Always know”は、社会不安を背景にした名曲”What’s going on”(いったい何が起きているんだ?)を受けて、「心配するな、大丈夫」と言っているかのようです。

最近アップしたのが、Always and Foreverです。アルバムも違い、雰囲気も異なります。コーニュコピアの数年後に発表された「ボレロ」では、より広いリスナーを想定しているようで、この曲も、お酒が少し入ったようなメロウな曲になってます。