月別アーカイブ: 2014年2月

2/17

ファンク3つ。Morris Day。The Time とかプリンスバンドとして有名な人です。ゴージャスなこの感じが一般の人がイメージするファンクのようです。かっこいいです。このこってりとしてずんずん前に来る感じ。正直私は苦手です。ただ、とてもかっこいいと思います。

2012年もMorrisは前進を止めていません。ずんずん来てます。全開です。

比較の意味でZAPPのRoger。フィジカルがすごいと前にも書いたのですが、Morris Dayと比べると、なんというんですか、気持ちクールなんじゃないでしょうか。ショー100%でなくて、若干ミュージシャンシップみたいなものを表現しているというんですか。うまくいえませんが。

最後は、私の好きなP-Funk軍団、Skeet Curtisのベースソロです。私が高校~大学ぐらいのときにPFunk再評価の波があったせいか、私はそちらに慣れているようです。

聴き入ってしまいます。Dr.Funkensteinのユーモラスなスペースオペラショーの中にこういう場面があって、それがいいなと思います。
3つみてみましたが「全開」ファンクの派手さはやはりいいと思います。

2/16-2

NFLに激震走る!

”Redskins’ Jim Haslett: Yardage rankings are ‘for losers’”

3勝13敗。一試合平均30得点を奪われたディフェンスの責任者が、メディアを一喝。「喪失ヤーデージ統計ごときはloserのためのものだ」。

NFLの面白いところは、成績の悪かったコーチの中にも、一歩も後に引かないタイプがいることです。このガッツは素晴らしい。ただ、その闘争心を試合で発揮してもらいたいというのがファンの願いでしょう。

2/15

NFLのドラフトは一大イベントです。何か月も前から有望選手が紹介され、ドラフト指名や指名権トレードの動向が予想されています。

昨今NFLでは、モバイルQBと呼ばれる動きが素早く、投げるだけでなく自ら走ることのできるタイプが活躍し始めました。以前は「ポケットパッサー」と呼ばれるタイプが中心でした。野球でいうと、本格派の速球投手。さしずめJustin VerLanderのような選手であり、肩の強さやパスの正確さ、作戦の理解度などが優れている選手たちです。この傾向がドラフトにおいてどのような影響を与えるかが注目されるところです。NFLでは通常3人ほどのQBが登録されています。ですから、それほどたくさんのQBを指名することはありません。

・VerLanderほどではないパス能力のモバイルQBを最上位で指名するかどうか。

この点が注目されます。以前全体の一巡一位指名権を持つチームが、突出したパス能力を持つ選手を指名しないことはほとんど考えられませんでした。パス能力でなく、ラン能力も含めてベストという意味でのその年のベストQBを一巡一位で指名するチームがあるのかどうか。以下の点について考える必要がありそうです。

・モバイルQBの育成方針

モバイル系のQBについては、いくら丈夫な選手でもパッサーよりけがのリスクを高く見積もらなければならないと考えられます。つまり、その種の選手はけがはするものだと考えるのがリスク管理的には妥当ということになります。その選手がもしパッサーとして20勝投手クラスであれば、やはりその選手を走らせることは控えるべきかもしれません。

・モバイル系QBのデプス

NFLの攻撃は緻密なフォーメーションを理解することが不可欠で、急に務まることはないとされています。あるチームがモバイル系QBでいくとなれば、同じようなタイプのQBを3人そろえるかもしれません。けがの発生率が高いとすれば当然です。ここで問題になるのは、VerLanderクラスの選手を5人そろえようとするのが高望みであるのと同じように、ラン能力をも保持した卓越したパッサーを複数揃えるのは簡単ではなさそうだということです。

・したがってどうなりそうか

したがって、あるチームがモバイルQBで攻撃を組み立てるのであれば、一巡一位でQBを取る必然性は薄いかもしれません。なぜならその選手はケガをすると覚悟しなければなりません。もちろん絶対けがさせないぞといいながらQBを走らせるチームもあるかもしれません。そういうチームは、最高のパッサーを指名してなおかつ走らせるかもしれません。これはリスク管理という側面で、かなりチームが冒険をしています。もっとも、控え選手がモバイルオエンスを理解しているのでしたら、ダメージは少ないかもしれないですが、「一巡一位で取った選手が出場していない」「走らせなければけがをしなかったのではないか」という不整合さは感じさせられます。よってモバイルQBを上位指名するときは、チームはモバイルオフェンスを採用する決意を固めており、そのつもりで実戦的な控えQBを準備していて、優れたパッサーをシーズン途中で失っても構わないと割り切っている、もしくは割り切らないとならないということになります。

・これまでの考え方が妥当である部分としては、最高のパッサーを獲得したならば、その選手に合わせて攻撃プランを形成するべきだというものです。そしてけがをさせないようなチームづくりをするべきだということです。新しい考え方は、「モバイルQBは得点力が高く、試合に勝てるからパッサーにこだわらなくてもよい」というもので、これもまあ妥当なものだと思います。もっともこの考え方の背景にはQBをケガから保護するルールが増えたことがあります。それによりQBの負傷欠場の確率は減少しましたし今後も減少する、であれば攻撃のバリエーションを増すモバイル系QBの起用は理に適っているのです。

最後の部分は重要な点で、20年前のコーチたちも、QBを走らせてケガをする確率が十分に低いのであれば、QBのランを活用することに反対はしなかったでしょう。このように単に戦術的な観点からでは分かりずらいトレンドの変遷もあります。ラグビーやバレーボールも微妙にルールが変わっていて、戦術の流行もそれに応じて変わっているように思います。

・モバイル系QBの指名

1巡の下位から3巡目くらいで、3,4年おきに指名し、中堅・ベテラン選手を適宜補強するような形になるのじゃないかと思います。このタイプを一巡一位で取る場合は、どんなにラン能力があったとしても、パッサーとしての可能性がものすごくある場合であろうと思います。vick,newtonといった選手がそういうタイプのようです。ケガさえなければ肩が強く、足も速いのですから相手にとっては脅威なのは間違いありません。

夏の甲子園においては、池田高校元監督・蔦さんの「右の本格派必須説」が有名ですが、NFLにも本格派のポケットパッサーが優勝の鍵になるという雰囲気を感じます。それが変わったのは最近のことです。ただ、考えれば考えるほど、足の速い身体の丈夫なポケットパッサーを獲得することこそが、優勝への道だと私は思ってしまいます。それはつまりpeyton manning のような選手です。つまり、ごくごくありきたりの選択ということになってしまうわけです。ところが実際にやってみると、思わぬチームが優勝を飾ることがあります。事象の実際の展開が、試合の確率分布のようなものを変化させ、予想通りに物事が運ばなくなるわけです。今年試合記事でよく見たのが、選手およびコーチの試合中の対応能力のような言葉で、たしかにNFLでは非常に重要だと思いました。対応能力の高いチームは「優勝の確率が高い」。それでもって、やってみるとそのとおりにならないこともまたあるというわけです。それで、だんだん分からなくなって「モメンタム」みたいな言葉で片付けるようになります。実際、「いろいろあるにせよ、モメンタムの問題だ」と言いたくなるような試合があります。

確率のただ中を動く人間には、決断力、判断力に加えて、揺れ動く確率分布に動揺しないだけの忍耐力と一貫性と確率分布の変動をできるだけ適切に把握する認識力が必要です。娯楽用の分析は前半の部分を強調し(ここでこうしたから勝った)、コーチングに近いことをするとなると後半部分について考察する必要があります。確率分布といっても数値処理というよりは、すごく漠然とした「公算」の分布のようなものです。フットボールでいえば、そのチームが自ら打ち立てた戦略を見失っては、勝敗は運任せになってしまうことでしょう。

 

2/8

Blood Beach という名まえだったということを今日知りました。邦題は「血に飢えた白い砂浜」。検索するとやはり子どものころみたという人がけっこういるようです。私の地域では、空いた時間があるとこの映画や「燃える昆虫軍団」なる映画が押し込まれていたように思います。

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Rottenn Tomatoes で調べてみると、残念ながらスコアは0点でした。しかし、そんなに駄目ではない映画だと思いです。砂浜(の中にいる植物)が人を襲うのも、エレベーターが人を襲うのも、たいして変わらない、むしろ砂浜のほうが少しだけ怖さがあると思います。それにしても、右のジャケ写ですか。いいんじゃないでしょうか。この映画において、何が起こるかもろ分かりです。しかし、上のほうに細かく書いてあるメッセージが気になります。読むまでもなく内容が推測できるために、あえて読む必要を感じず、余計に読むべきか否か考えてしまいますね。何かこのあからさまなあらすじ以外に、伝えたいことがあるのかと勘ぐってしまいます。

http://www.rottentomatoes.com/m/blood_beach/

「もろに分かる」といえば、漫画キン肉マンで決勝戦を前にした主人公チームの特訓の様子を、相手側が温泉につかりながらテレビ中継で見てせせら笑っているという場面があり、時々思い出して笑ってしまいます。「・・・筒抜けですよね」「モロバレだよね」。特訓が相手にもろ分かりであっても、多少の不利はものともしないのが、キン肉マン次期大王やロビンマスク幕僚長です。結果勝っていたので、相当強いということでしょうね。情報管理の責任を負うであろう幕僚長の胆力には脱帽するよりほかないです。