月別アーカイブ: 2013年10月

10/29

1310291将棋竜王戦第2局より。以前先手がいいと思っていた局面が出現。結果は後手勝ち。後手は飛車が動かされ、先手は手厚く76歩と受け止めている。しかし、1310292玉が不安定、右辺の攻撃陣が出遅れ気味なのが気がかりなところです。

後手は33桂と応じます。この手がいい手なのでしょうか。45桂と跳ねてくると先手の中央が狙われている感じです。1310293

第2図からしばらく進んだのが3図。先手は玉を入場したが、金が動かされ、右辺攻撃陣は依然として動けず。

第2図33桂に対して36歩がさせるのかどうかでしょうか。実戦では後手が勝ったそうなんで、あまりよくないのかもしれませんが。

本局のような流れだと、先手は後手の攻め駒を呼び込みすぎたということになりそうです。96歩とどこかで指しておき、74飛車を狙う展開にはできないのかと思いますが、やはり飛車が広くて簡単にはつかまらないようです。

後手陣が桂に弱そうなので、16歩~17桂といくことも考えたいです。

本局の場合、先手が早い段階で75歩と先に仕掛けた形なので、先手が注文した形です。これが芳しくなければ、75歩とは指さないのでしょう。しかし、これだけ形を決められるのだから、75歩はいい手に思えてなりません。この展開なら早囲いのほうがいいのかなどとも思いますがどうなのでしょうか。後手急戦はまだ流行するかもしれません。

 

10/28

他人の書いた報告書とか、提案書を読むことは、時間さえあればですが、楽しい経験になることが多いです。先日、行政職員のつくった提案書を読む機会がありました。

直接自分の利害に関係することはほとんどありませんが、提案には構築的なプロセスが不可欠ですので、そのあたりの組み立てや準備の仕方だとかが参考になることが多いです。アイディア自身がいいなあと思うこともしばしばです。

ところで、実現するための条件が2つ、同時に達成されなければならないように見えたとします。例えば、賃金上昇と労働時間短縮。偏微分的にこの状況を考えてみますと、どちらかを先行させるとしたら、賃金上げではないかという結論に近づきます。したがって、これに影響する要素である法人税減税なども、議論の対象になると思われます。時間短縮が先行した場合には、業績悪化や残業手当の減少などを心配しなくてはならなさそうです。法人減税や景気回復に先導された労働時間短縮のほうが、労働環境の悪化を招く公算が少ないと推測できます。

10/27

2001年宇宙の旅の続編の2010年宇宙の旅を見ました。分かりにくい話なのかなと思っていたら、ストーリーがおぼろげながらわかって、思ったよりも面白かったです。コンピュータの自我だとか、超自然的な知性だとか、なつかしいような、今もまだ進行形のような、そんな気分で見ました。地球上に情報があふれているといっても、まだ月にさえ1回しか行っていないんだななどと思い、感慨深いものがありました。