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Nobel peace prize 2015 goes to Tunisian civil society groups – live updates

「法王、首相が相次いで落選!~ノーベル平和賞」

というのは冗談ですが、そうですか、ちょっと残念ですね。メルケル首相が受賞→全面広告「私たちは受け入れます:EU、国連全職員の顔写真、名前、住所、電話番号」→「ヨーロッパ行かない?、宿のあてならあるよ」という流れを想像しておったのですがね。

この平和賞は長いこと、メディアによる多文化主義イデオロギーの宣伝に使われてきた感がありますが、悲しいかな、それ自体が現実を改善できない欠陥イデオロギーなので、あらゆる最前線でとん挫することとなります。それは宣伝の問題ではなく、間違ったイデオロギー自体が問題だということです。文化が言葉遊びや概念遊びでなく、オーガニックなものだと理解できない人間には、政治に関わって欲しくはないです。文化表象が一人の目に、いかに巨大にみえ、またいかに可換で操作可能なものにみえようとも、それは必ず有機的な人間を経由しなければならないからです。だからそれは、根底においてオーガニックなものであり、生命という自己意識を包含した対象を念頭におかないと理解が難しいものなのです。であれば、安易な多文化主義など出てくるはずがないのは自明といってもよいでしょう。それは結果を原因と取り違えています。原因となるものは議会制民主主義と経済の発展です。昔は西欧諸国は意図的にこの点を組み替えて、途上国に無益な多文化イデオロギーを押しつけていましたが、今では自らがその欺瞞に苦しんでいるということなのでしょうか。まだまだ地球人類には、そんな遊びに興じているような余裕はないのですが。

 

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