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Croatia moves refugees to Hungarian border – as it happened

 

  • Croatia PM says country can no longer accept refugee burden
  • Hungary starts a new fence overnight on Croatia border
  • Germany threatens qualified majority vote on quota system

驚くのは最後の、ドイツが難民受け入れ割り当ての強行をちらつかせるという項目です。これはEUがとってきた立場とも類似しており、典型的な官僚政治の悪いところが出ていると見ます。

おそらく最終的には、直接受け入れを希望する国と、難民キャンプを支援する国とに分かれてワーキンググループでもつくるという、「初めからそうすればいいのに」という結果になるのだと思いますが、ならないよりはましなのでしょう。

何で初めからそうならないのかというと、今回の場合「調子のいいことをいい、さらに他国を批判しながら、空手形を振り出し、すぐにギブアップ」という、少々みっともないことがドイツ・オーストリア以下、いくつかの国で続いたからです。「まさかこれほど早いとは」と世界も驚いた驚異的な速度のギブアップでした。「何か準備がしてあるから、一年に50万人受け入れると宣言したのだろう」と私は漠然と思っていたのですが、どうやら単なる決意表明だったようで具体的な準備まではしていなかったということのようです。

お気づきと思いますが、「調子のいいことを言う、ついでに他国を批判する、空手形を振り出す」この3つすべて、政策決定の必要条件も十分条件も構成しません。それで少しつまづくと、言われた側の気持ちとしては「ドンマイ! みんなで頑張ろうぜ」とすぐには言う気にはなりません。それにいろいろな記事を読む限りでは、まだEU筋は自分で勝手に掲げた受け入れ目標を加盟国すべてに負担させたがっている様子です。はっきりいえばEU筋は全部外して、加盟国だけで解決を目指したほうが話が早いはずです。

それはともかくとして、直接受けいるにせよ、間接的に支援するにせよ、支援には違いありません。難民受け入れをよその国に強いるのは間違いです。EU加盟国の中で複数の支援策・解決策を走らせればよいのですから、直接受け入れを望まない国に無理強いをしてはいけないでしょう。貢献を求めるところまではよいですが、その手段の選択には各国の事情が反映されてしかるべきです。

 

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