12/10

ばたばたと過ごしているうちに将棋竜王戦が終わっていて、糸谷新竜王が誕生しました。若い世代の強豪として知られていましたが、ついにタイトル奪取。終盤競り勝つ戦いが多く好調を感じさせましたが、森内さんに4勝1敗で勝ったのは見事だと思います。

第2局を見直しました。糸谷さんが昔から指している後手一手損角換わりです。この線型は、後手がこの形に誘導しやすいというのが利点の一つです。事前研究の段階で受け身にならなくて済む面があるかもしれません。

http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/27/ryuou201410300101.html

先手森内さんはは22手目46歩から後手に仕掛けさせる作戦を取りました。角換わりではこのあたりからすでに相当難しい局面になります。先手が右辺で攻撃を仕掛ける間に後手は陣形を整え鋭い反撃を決めたという将棋に見えました。手の広い局面での指し手、終盤での競り合いに糸谷さんは強さを見せています。

 

 

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