9/12

PSことパーフェクトストレンジャー、たった今終わったことだと思いますが、どうだったでしょうか。レビューレート驚異の11/100. 私が見たときは、本当に全然関係ない男の話に終始したことにあっけにとられ、誰が真犯人かなどどうでもよくなっていました。「犯人は見破れない」とかテレビ欄にありましたが、そりゃ無理です。関係ない人のくだりのあとで、最後にいきなり真相告げられても分かるわけはありません。だからそれで驚いたり、その映画に感嘆の声を上げることもできません。「実は主人公の頭の調子が悪かった!」というネタばらし系の映画もそうですが、「だったら筋道の立った鑑賞は不可能なので、でたらめな展開にも非合理的な結論にも驚くことはありえない」という残念な結果に至ることになります。「あなたがた、主人公か制作サイドか、どちらでもいいが、自分の頭の調子が悪いとおっしゃるなら映画をつくっていないで病院に行くべきである」というのがごく自然な感想になります。
 ともあれ、これはムードはいかにも面白そうでしたから、残念でした。別の意味で記憶に残るので、それもまた制作サイドとしてはよいのかもしれません。人にすすめたりはしませんが、わりと好感を持った映画でした。みんな頑張っているんですね、この映画からはそれが伝わります。

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