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電王戦75手目付近。解説を読むと、75手目22歩のような攻めには後手72飛車から攻められ先手自信がないそうです。72飛車が厳しいなら(それを先に言ってくれという気がしますが)、45歩では時間がかかり歩切れも痛い。72飛車の攻めを呼び込んで勝つつもりならもっといい手があるはずです。実戦の96歩43金44歩同金51銀の進行は1歩かけて自陣を安全にしてから攻める意味のようです。これはどうもレベル高すぎで、わずかなミスも許されない、危うい均衡を保ちながらの将棋が続きそうです。ただ96歩に43金と引いたところを見ると、後手もそんなに自信はない局面なのかもしれません。72飛車をやってこなかったところをみても、75手目の96歩は好手なのでしょう。実戦的には、後手は桂香の補充が可能なので、先手忙しい気がします。

72飛車の厳しさから読めば、53角成りから飛車角交換して72飛車と下ろし、53成り銀と捨てていくのはどうでしょうか。

いずれの展開でも16角同歩が入っていれば、17桂の活用や飛車が逃げる手、後で15歩と突っかける手などを見て、先手がやれそうに見えます。脇システムの手筋の重要性が分かろうというものです。これが入っていれば、あるいは後手は本局この展開にしていないかもしれないというくらいです。

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