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将棋電王戦が始まりました。

初戦は、コンピュータが後手で快勝。先手は菅井という若手強豪ですから、たいしたものです。

第2局は、佐藤6段対やねうら王ですが、何やらルールで物議を醸しているらしいです。「対局」と名がついたときのプロ棋士の打ち込み方は、少し怖いくらい真剣ですから、不明瞭なルール変更に棋士が苛立ったのかもしれません。トラブルはないに越したことはありませんが、サッカーだっていまだに八百長問題があったりしますが、その都度乗り越えてプロリーグや世界的なイベントであるワールドカップが盛り上がっているわけです。少しのトラブルで引いてしまわずに、思いきり面白い対局にしてもらいたいと思います。続けるからこそ、トラブルが糧になったといえるので、やめてしまうとなかなかそれを活かす場面は来ないのではないでしょうか。

人間で一番将棋が強いプロ棋士は、将棋プログラムの進歩を測る上でも、仮にソフトのほうが強くても平手で戦って欲しいと思います。強いて言えば考慮時間は次回以降、両者で違ってもよいかもしれないと思います。ソフトにとっては考慮時間の増減には意味はあっても、何時間という絶対値には、対局条件の上で大きな意味はないと思われますから(人にとっての5時間とはもとより意味合いが違うものですし、また持ち時間が何時間あってもハードの性能次第でその意味合いは変わる)、人5時間、COM1時間あるいは2時間でもそれほど不公平ではないと思います。平手であることには意味があります。一番将棋を知っている人間が、通常の対局条件においてCOMの強さを体感し、解析し、できれば言葉にして報告してもらうというわけです。

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