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Ukraine crisis: Shots fired as Crimea observers stopped

Ukraine crisis: US warns Russia not to annex Crimea

ウクライナ情勢の記事2つ。”The US has warned Russia that any moves to annex Crimea would close the door to diplomacy.” 外交のドアが閉まるとロシアが困るかのような書き方です。もちろん、ヨーロッパ諸国とアメリカがそうした意思表示をすることには大きな意義があることだと思います。ただ、すでに軍隊を送りんでいる側のロシアが、外交手段がなくなることを懸念して撤退する? どうしてなのだろうか。何か理由があるのかもしれませんが、普通に額面通りに状況を整理すると、そんなわけないだろうという結論になります。実際のところ、経済制裁が長期化したりしたら、世界の景気にも影響がありそうで心配です。

NATOの拡大、ミサイル防衛網の拡大などが、ロシアが話を聞きそうな外交手段のようです。そんなことをしながら、国際社会が、クリミアがウクライナを構成する連邦国家の1つであることを確認して(ウクライナの承認があれば独立へ向けた国民投票ができる)、クリミア以外のウクライナが早く日常生活を取り戻してもらいたいと思います。経済制裁は、イランや北朝鮮を封じ込める効果はあったようですが、中国などが誠実に履行をしないので、劇的な効果はありませんでした。さらに大きな国であるロシアへの効果がどこまであるのか、疑問がありますし、世界中の人間の生活にも響いてきかねない手段です。「ロシア軍がクリミアから撤退しないなら、NATOの前線基地が近い将来にウクライナにできる」というのが、理解しやすい筋道だと私は思います。話し合いの中で、「クリミアが再度独立投票をするなら、ウクライナはそれを認める」といった条件も提示しやすそうです。その間も西側諸国はクリミア以外のウクライナを支援するのなら、まず戦闘にはならず、経済制裁からの不況も来ないのではないかと考えます。

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