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将棋竜王戦第3局は再び矢倉後手急戦。そして互角の形勢ではあったようですが、結果は後手が勝利。仕掛けて互角なら後手としては十分な成果といえます。

矢倉戦では後手の苦労が絶えなかったわけですが、以前は「まともに組み合うと先手有利なので急戦で仕掛けてみる」→「ものの、先手にしっかり受け止められてじり貧になる」→「やはり組み合って持久戦で最善の受けの形で待ち、チャンスを待つ」→「ものの、攻められるばかりで苦しそう」。という流れがあり、急戦矢倉は無理かと思っていたのですが、このシリーズでそのイメージを覆しました。

矢倉急戦には、中飛車、右四間飛車、中原流、米長流、原始棒銀と多彩なバリエーションがあるので、今シリーズを受けて、2手目に84歩と指す居飛車党が復活するかもしれないと思います。

私は矢倉後手ではほとんど持久戦を選びます。矢倉の先手で攻めるのも実は結構大変なんで、後手をもったらその大変な形を選ぶわけです。しかし、勝てるんだったら急戦も当然指したくなりますね。

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