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将棋棋聖戦。横歩取り後手33角84飛車。手の広い展開になりました。

後手が1筋と9筋の位を取る。横歩を取らせて手得した分をそこに使っているということですが、手の広い将棋というのはとにかく難解です。44手目から後手の16歩の仕掛けが始まりました。先手は馬を消す選択肢もあったそうです。後手の17歩のときに手抜いて、24歩と叩き、同飛車なら56角または83角などと打っておくとか。そういう問題でないとしたら、32手目あたり、23銀、37銀、88角成りのあたりも、あるいは別の手があるのかもしれません(少し悪いとみれば狙いはないが77桂などと跳ねて居直るような順も考えるかもしれません)。74歩を突いていない後手の陣形が本局は生きたように思います。両方の端歩、74歩不突などを考えると、先手受け止める順はきっとある、と考えたいところですが、飛車の可動性の高まりと端攻めがあるので、難しいのかもしれません。

棋譜

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